クアラルンプール原則-少額景品及び文化的儀礼の廃止に関するご案内-
2026年06月20日
平素より日本歯科矯正器材協議会の活動にご理解を賜り厚く御礼申し上げます。 器材協は、医療機器の取引に際し、公正かつ自由な競争が行われるように各医療機器業界団体が制定、管理、運用している業界ルールを遵守し、日々の事業活動に役立てております。今般、そのうちの1団体である日本医療機器産業連合会(医機連)がアジア太平洋経済協力会議(「APEC」)において策定された、医療機器業界の自主的な医療関係者・患者との関係に関する倫理的なルール「クアラルンプール原則(KL原則)」を尊重し、2024年4月に「医療機器業プロモーションコード」(1)を改定しました。 この改定により、これまで慣習的に行われてきた企業から医療機器、医療関係者に対する少額景品の提供、並びに文化的儀礼(2)については、各社の取り扱う医療機器の採用等に影響を及ぼす可能性を認識し、各社の企業活動において十分に検討し対処することとしております。 業界といたしましては、質の高い歯科医療機器の開発、製造、提供ならびに適切なサービス向上に引き続き努めて参りますので皆様方には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、今般の少額景品、文化的儀礼の継続・廃止の最終的な判断は各会員企業に委ねておりますことを申し添えます。
(1)医療機器業プロモーションコードは、一般社団法人日本医療機器産業連合会の会員企業が医療機器のプロモーションを行う際に遵守すべき行動基準を明示するものであり、すべての会員企業が、生命関連産業の一員として患者の健康と福祉に貢献することを最優先に考え、高い倫理観を持ってコンプライアンスに根差した透明性の高い企業活動を実践することにより、医療機器産業に対する社会からの信頼維持、向上させることを目的に策定されています。 参照HP:https//www.jfmda.gr.jp/activity/
(2)KL原則が提供を禁止する少額景品、文化的儀礼の例 ■少額景品 製品名・社名等が記載された広告宣伝用物品(ギミック、ノベルティ、学会展示の来場記念品等) カレンダー、手帳など ■文化的儀礼 医療関係者家族等の冠婚葬祭、医療機器の行事等への金銭(お祝い・香典等)、物品(供花等) 中元・歳暮、餞別、手土産など
一般社団法人 日本医療機器産業連合会(医機連):https//www.jfmda.gr.jp/
医療機器業公正取引協議会(公取協):https//www.jftc-mdi.jp/